白煙事件とかたつむりの日々
10/24/-11/26/2000

10/24(火)2000 小雨/曇
今日は犬のジョンのMINI初の大事件が発生した日として今後記憶されるであろう日である。
夜11時頃、職場からの帰り道。閉店間際の今井書店に立ち寄った後、自宅への道を走っていると下の方からなにやら「パチパチ」と焼けるような音が。
何だろうと思ってドアミラーを見ると一面の白い煙。あっと驚き近くの駐車場に避難。
エンジンを止めて車外に出ると白煙は運転席後方、車両中心部あたりの底から盛大に発生している。ノドと鼻を刺すような刺激的な匂いだ。

煙
この写真はもうだいぶ治まった状態。よく見ると白い煙の筋が見える。

マグライトで照らしながら底を覗き込むも発生源不明。やがて収まったので、おっかなびっくり自宅への道を走る。
道すがらでは再発せず。電装系も異常なし
帰宅後エンジンルーム及びバッテリをチェック。異常なし
何度も底を覗いてみるが、見にくい場所だし何より暗くてよく判らない。翌朝再び見ることにして、取り敢えず原因追及は諦める。

10/25(水)2000 晴
朝、出勤前にもう一度底を覗き込む。しかし何かが燃えた形跡は発見できず。
走ってみると普段と変わらず調子よく走る。 「あれは夢か幻だったのか」と思うほどの感じ。
何かがくっついて燃えたのか。でもあんなにも盛大に煙が上がるのは納得できない。元気に走ってくれるのはよいのだが、原因が分からずとても気持ちが悪い。

10/29(日)2000 曇/小雨
白煙事件の原因、自分で診ても判らない公算が大きいので、思い立って米子の「ガレージかたつむり」へ行く。山陰では殆ど唯一のスペシャルショップとして有名な所だ。店の外観はショップと言うより小さな整備工場。いかにも商売よりも好きでやってるなという感じ。メーカー系列店のショールームをレストランとするとここはラーメン屋という感じだ。
ヒゲをたくわえキャップを後ろ前に被った、こだわりたっぷりの頑固親爺という印象の主人である。話してみるとその印象は事実であると判る。
白煙事件の顛末は電話で話してあったため、あれよと言う間に主人はエアクリーナーのボックスを取り外してキャブレターの周辺を覗き込む。そして下の方から燃料が漏れた跡を発見。 更にチョークケーブルの接続部分が錆びて弱ってるらしい。チョークノブを引いて始動、戻した後もすぐにはちゃんと戻らないらしい。そこで燃料が漏れ、加熱した触媒部分に流れて燃えたってことなのかな(あまりに色々と言われたのでどうもよく理解できてない。今度もっときちんと聞いてみよう)。
ということでキャブを分解整備して、最悪の場合は交換しなきゃいけないそうだ。でも時間かかるから日を改めてということになる。
ついでにオイル漏れも発見。ヘッドガスケットなんかも替えて面研した方がいいらしい。いやー、漏れていると思っていたんだ。家の駐車場にはオイルの染みがしっかり付いているんだもの。どんどん減ってしまう程ではないけども。
MINI一台にジャストサイズのガレージでリフトアップ。底面をチェックする。ここの店というかガレージは、一緒に見ながら説明してくれるので有り難い。作業を手伝わされるとも言うがそれも稀有なことだ。以下の作業は店の人かと思いきや常連客の若い人と、判らないながらも出来るところは私も手伝いながら行う。
なぜハイロー入れるときにショックも替えなかったのか」と責められる。タイヤを持ち上げてみろというのでその通りにしてみるとごく簡単に持ち上がる。ショックがスカスカに抜けてしまっているのだ。これも次回交換。
ついでにブレーキを見てみようということでタイヤを外す。ところがこれがついでどころではない重大な発見にいたるのだった。
なんとリア・ドラムブレーキのライニングをつなぐスプリングが逆向きに付いており、ハブにこすれていた。もしこれが走行中に切れると後輪がロックし、スピンターン状態になってしまうとこだったと脅される。実際の所スプリングを外してみると当たっていた部分は大分摩耗していた。
更に驚くべきことに左側はライニングの組み方が間違っており、片方の向きが逆だった!。いったいなぜ?。
そしてドラムの中には大量のブレーキダスト。スプーン一杯ほどもある。パーツクリーナーでドラムの掃除。ライニングは即交換。ここでしか扱っていないレース用のものらしい。組み付けてドラムをはめようとすると左っ側はうまく入らない。ハンドブレーキの調整がまずいらしい。実はこれまでカーブでは常にブレーキがちょっと利いた状態になっていたのだそうだ。なぜ気づかなかったと言われても困るのだが。
主人はリフトを下ろしてハンドブレーキ周りのカーペットをはがし始めた。するとまた別の発見。そこには焼けこげたアスベストが。そうか白煙事件のときのパチパチはこれだったのか。なおハンドブレーキはあまり引くなと教わる。駐車のときもローに入れておけば動かないと。

ハンドブレーキ周りに焼けこげ
この写真は後日撮ったもの。焦げてる焦げてる。

ハンドブレーキの調整後リアのドラムを付ける。またまた発見。右のドラムを回すと何やら摩擦が。受けの部分の一部がゆがんでいたのだ。主人はマイナスドライバを突っ込んで変形を直す。とてもスムーズに回るようになった。
続いてフロント側。予想だにしないことにディスクが殆ど末期的な状態らしい。「でもお金が掛かるのでパッドで補います。そのうち替えた方がいいけどね」ってことでこちらもパッド交換。パッドを押さえるスプリングプレートをワイヤーブラシで磨けと言うのでひたすらゴシゴシと。でも変形させないようにと言うので力を入れながらも優しく。 主人はディスクにクリーナーを吹き付ける。どろどろと汚れた液が垂れる。相当汚れていたようだ。そしてディスク周りをエアで吹くと大量のダストが。新しいパッドを取り付けて作業終了。ついでの筈が大仕事になってしまった。
ガレージの前で動かしてブレーキを踏んでみろというのでやってみる。ごくごく低速なのでよくは判らないが確かによく利く。踏んだ瞬間ピタっと停まる感じだ。「Braking Powered by ARM」というステッカーを「貼っとかないと何入れたか判らなくなるから勘弁しろ」とリアクォーターウィンドウに貼られてしまったのはちょっと気に入らないが。1,000kmほど走るとあたりが出てもっと利くようになるそうだ。部品代工賃占めて\53,500-。物いりだったけど命に関わる部分なので見つかってよかった。

Braking Powered by ARM

次回はどうしましょうかと相談。やった方がいいことは色々あるけどお金もたいへんなので次はショックの交換とキャブレターにしたら、ということになる。いずれにせよ朝から晩まで一日仕事になるそうだ。予算は最大にかかって20万くらい。こりゃたいへんだ。でも少しでも長く乗りたいのでちゃんとやっておこう。主人はなかなか癖のある人物であるが一緒に作業しながら教えてくれるのはとても楽しく有り難いものであるし。
帰路、ブレーキ整備の効果を早速実感。タイヤが軽く回る感じでどんどん走れるし、ハンドルも軽くなった!
いやはやそれにしてもずいぶんと色んなことがあった一日であった。
帰宅時距離計11,819km

11/03(金)2000 晴
不安を抱えたままではあるが、翌日の法事のため広島の実家に向かう。15:50松江発。出発時メーター11,888km
54号線の山道をひた走る。近頃はだいぶ寒いので窓を閉めて走る。だからこれまでよりエンジンルームの音がよく聞こえるのだ。あ、これが吸気音かな、などと想像しながら走るのはなかなか楽しい。
三好から高速道路へ。日も暮れて寒さも増す。初めてまともにヒーターを点けてみた。ヒーターノブを引っ張ってファンを回すと車内に焦げ臭い匂いが入ってくる。これはホコリが焦げた匂いだろうな。噂通りあっと言う間に暖かい
20:10広島着。メーターは12,094km。200kmの道のりを何事もなく走れたことに一安心。中国道の工事渋滞の所為でいつもより一時間よけいに掛かった。

11/04(土)2000 晴
法事である。早朝に出発し、豊田郡安芸津町の菩提寺に向かう。
仕事の都合で終わったらすぐ松江に引き返さなければならないので、我が母は親戚とともにギャランで、私は父とともに我がMINIである。すっかりMINIに慣れてしまった私はもうギャランを運転する自信がない。なんたってとってもでかいしハンドルは軽い。もちろんペダルやハンドルの位置はとっても違和感。なので今回は一安心。
15:00、法事も終わって松江へ向かう。出発時メーター12,167km
松江到着は19:10。メーターは12,420km。 我がMINIがやって来てから6,000kmを走ったことになる。

11/15(水)2000 曇/小雨
またまた雨の日。 フロントグラスのウェザーストリップの補修も出来ぬ間に。
最近仕事がとても忙しいんだ。懸案のキャブ整備およびショック交換のために「かたつむり」に行くことができるのは何時の日になるんだろう。
そして季節は確実に冬へと向っている。白煙事件の原因(結局よく理解できていないけれども)が判明して以来チョークを引かないようにしているので、エンジンの掛かりはとっても悪い。セルモーターには負担が掛かってるんだろうなと思うといい気持ちがしない。
エンジンがなかなか暖まらないんで職場への行き帰りも遠回りするようにしてるんだ。気休めかな。
近々スタッドレスタイヤも買わねばなるまい。前の車(「犬のジョンの前の自動車」参照)での経験からスタッドレスはミシュランに限ると思っている私であるが、MINIの場合ではどうだろうか。何れにせよ買うタイミングが難しい。

11/17(金)2000 曇/雨
とうとうスタッドレスタイヤ購入を決定ブリジストンのブリザックMZ-02。サイズは今と同じ145/70R12。ついこないだまでスタッドレスはミシュランに限ると思っていたのであるが、まあそんなこともある。ミシュランのスタッドレスは経験上とても素晴らしいのであるが、実は仕事の関係上、来年の夏には引っ越す可能性が高い。スタッドレス買ってもワンシーズンしか使わないと思われるので安いのは有り難いことだ。
昼間外に出たついでに「スズキオート松江」に寄ってみたのである。MINIやGolfなんかが置かれている小さな店だ。いかにも車好きって感じの商売気のない爺さんがやっている、好感が持てる店だ。
実は助手席ドアのズレ(「オイル交換に挑戦するぞの日々」参照)について相談に行ったのだ。ご主人は開口一番「これは元から」。だいたいこうなってるのが多いよと、何台かのMINIを見て回る。 直せば直るけど開け閉てがきつくなるのでそのままにしとくがよろしい、ということなので気にしないことにした。
小母さんが出してくれたコーヒーを飲みながら店内で雑談。邪気のない朗らかな人々なので話すのも楽しい。 自然に気にしている冬タイヤの話になる。使ってもワンシーズン、タイヤを買うのはいいけどもホイールも買わなきゃいけないのはなかなかもの入りだし、とは言えこの地域ではスタッドレスにしといた方が安心であるし、そもそも今付いているタイヤはヨコハマのS-207というちょっと古そうなタイヤ(製造番号を見ると1997年製。「かたつむり」の小母さんには「懐かしいタイヤ」と言われた)であるのでこのままで冬を迎えるのはとても心配であるし。
そんな話をしていると「MINIのホイールなら確かあった」とご主人。 古タイヤ及びホイール置き場になっている廃車のワゴン車の中を、「これは10インチだな」「これはMINIのじゃないぞ」と漁る。12インチの鉄ホイールをまず二本発見。色はシルバーで犬のジョンのMINIに付いてるのと同じだ。もう一台のワゴン車の中にもう二本発見。今度はなぜか黒。ピレリのタイヤがはまっている。
ただでくれるというので色違いだけどまあいいやということにする。そしてタイヤはこの店ではブリジストンしか扱ってないらしい。ブリザックはまあ評判もよいようだし(逆の評判も聞くが)試してみるのもよかろう、と決定。なんたって安い。ホイールは先述の通りタダだしタイヤ四本にバランス取り含めて三万円。小さいタイヤでよかったね。
三日くらいで組んどいてくれるそうなのでまた来ることに。量販店での作業にはちょっと不安も感じていたので、こういう店に頼んでよかったと思う。

11/22(水)2000 小雨/曇/晴
スズキオート松江に電話をしてみるとスタッドレス組み上がっているというので仕事の合間に行くことにする。ちゃんとした休日はなかなか取れないけども、ある程度時間に融通が利くのが犬のジョンの仕事だ。
ガレージを借りて、ご主人を手伝いながら作業する。別にこんなに早くから履き替えなくてもそうそうすぐに雪が降る訳はないんだけれど、色々調べた所によると新品のスタッドレスがスタッドレスとしての性能を発揮するのは100kmくらい走って表面がほどよく剥けてからなのだそうだ。
この店のガレージも一台分にジャストサイズ。リフトもなく、でっかいフロアジャッキを使っての作業だ。 私は十字レンチを、ご主人はインパクトレンチを使ってタイヤを外し、新しいタイヤを取り付ける。
二本ずつ色違いのホイールなんだけれども、フロント側に黒の方を付けることにする。リアはシルバー。ホイールキャップはほんとうは今のを付けたかったんだけども、ホイールに取り付けた爪で固定する方式になっていたので諦める。4×4個の爪を外して新しいホイールに付けるなんて面倒な作業をやる程のこだわりではないし、まあ剥き出しは剥き出しで実用一辺倒な雰囲気でいいやと思うことにする。

ホイールは色違い。 前輪のホイールは黒。
でもやっぱり黒ホイールは変な雰囲気。紺と黒って合わないのか知ら。

インパクトレンチのお陰もあってあっと言う間に作業は終了。これまでのタイヤをでっかいビニール袋に入れ、何処に付いてたかマジックで記入してから積み込む。トランクには思った通り一本しか入らず、残りはリアシートへ。
そして新しいタイヤで走ってみると……ちょっと驚くほどハンドルが軽くなった!。 車庫入れも楽々だ。軽すぎて慣れるのにちょっと掛かるだろう。ゴムが柔らかすぎる感じは特になし。
それにしても12吋タイヤは安い。タイヤ四本にバランス取り、消費税含めて\29,900-
これでやらなきゃいけない作業がひとつ終わったわけだけど、ショック交換とキャブ整備……。「かたつむり」に行けるのはいつになるんだろうか。
なお、記録を取り忘れたがこの時点の走行距離は約12,900km弱。

11/25(土)2000 晴
何時になれば「かたつむり」に行く暇が出来るのか。近頃無闇矢鱈と仕事が多忙を極め、思い悩んでいたら、とうとう我がMINIは勝手に行くことを決めてしまったようだ。
無闇と天気のよい土曜日の午後、仕事のため斐川町に向かう。松江からは一時間弱の道のり。
今日は暖かいのでエンジンは快調に始動して出発。ところが、信号待ちで停止して気が付くとエンジン止まってる。 あれ?と思いながらも再始動して出発。
暫くは何事もなく走る。ところが二度三度と信号待ちでエンスト。どうやらアクセル離して回転数が下がるとそのまま止まってしまうらしい。
しかもそのうち再始動が困難になってきた。 悲痛な音を上げてスターターは回るがエンジンは反応しようとしない。交通量の多い国道9号、瞬く間に後続車が連なる。
こりゃいかんとロードサイドの駐車場に避難。既に道のりの半分は来ていたのだが諦めて引き返すことにする。どんどん症状はひどくなっているので帰れなくなったら大変だ。原因はキャブレターの不調だと容易に想像される。けれどもいきなりこんな所でキャブの分解掃除を始める度胸も知識もない。
チョークを引いてアクセルを踏み込み、無理矢理エンジンを掛ける。ちょっとでも回転数が下がると止まってしまうから大変だ。交通量の多い国道9号のこと、なかなか流れに入れずエンストを繰り返す。
やっとのことで合流し、信号待ちや速度が落ちる度にエンストを繰り返しながら松江へ帰る。アクセルを常にあおっていれば止まらないのだけど、なかなかそううまくは行かない。
自宅の駐車場に入る前に停止せざるを得ず、最後には車体を押して駐車場に入れる。MINIが軽くてよかった。
かたつむり」に電話。引き取りに来てくれるというのでひたすら待つ。待つ間にエアクリーナーを外してキャブのピストンを指で押してみる。動きがとっても硬く、引っ掛かるような感じがある。思った通りキャブのトラブルのようだ。
既に真っ暗の18時頃、迎えが到着。我がMINIは自主的に「かたつむり」に行ってしまったのであった。

11/26(日)2000 晴
代車として残されたのはいすずのGEMINI irmscherという車。4wdのターボ車で、バケットシートや小径ハンドルを装着したバリバリの走り屋仕様
ものすごいパワーでゆっくり走らせるのはとても難しい。なんでMINIの代車にこんな車を寄越すんだろう。けれどもそれはそれで楽しいので、久しぶりに味わうシートに押し付けられる加速を楽しんだのであった。 走り屋さんの気持ちが少し分かったような気がする。だって踏んだ方が運転楽だもんね。
昼頃「かたつむり」から電話。キャブは掃除すれば使えそうだとのこと。ついでに点火系に手を入れて、この際懸案だったショックの交換もしてもらうことにする。 「まったく違う車になるよ」と主人。
夜、「かたつむり」に迎えに走る。 主人は開口一番「まったく違う車になった」。
キャブは分解整備。点火コイルはルーカスのスポーツコイルに交換。プラグコードはSplitFireに。プラグもNGKに交換。ディスビキャップも交換。その他エンジンオイルWAKO'S 4CR)とオイルフィルタエアフィルタも交換されていた。そしてショックはAVOに。そうそう冬向けに車高も上げてくれていた。

赤いショック コイルとプラグコード
。少しずつ派手になっていくのだ。

これまでついてたコイル
小さくて見えないでしょうが「AUSTIN ROVER」と書いてあるこれまでのコイル。

一回りしてみると明らかにこれまでよりトルクが太くなっている。これで発進時に軽自動車に置いて行かれなくて済むかな。ショックの効果もよく判る。段差を越えてもこれまでより素早く安定する。
部品代工賃しめて\162,400-。長く乗ろうと思えばこの位の出費はやむを得ないとやせ我慢。かくして、ノーマルを出来るだけ保つことが身上の犬のジョンのMINIは、必要に迫られて変身していくのであった。
そう言えば例の白煙事件についてもう一度尋ねてみる。結論は原因不明。触媒にガソリンがたまっている状態のときに過熱して燃えたのではないかとは主人の推理。触媒が過熱したのはマフラーが詰まり気味なのかも知れないってことだ。
「かたつむり」出発時の走行距離計12,917km
そうそう松江に帰って今井書店に寄ってみると見覚えのあるMINIが。ヒトミさんプリンMINIではないか。すかさず横に停めて勝手に記念撮影。しばらく待つけどヒトミさんは戻って来ない。初めて会えるチャンスだと思ったのに。

プリンMINIと犬のジョンMINI
プリンの由来は配色から。犬のジョンMINIは暗色なので殆ど見えません。

諦めて発進するが、一つ目の信号待ちで斜め後ろからなにやら気配が。プリンMINIが右折レーンの先頭に停車したのである。初の遭遇である。

 

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