HKSっていったい何の略なんだろうのMINI DAY
11/02-11/03/2002

11/02(土)2002 晴
JAPAN MINI DAYなのである。
昼頃起きて諸々準備の後クドウさん宅へ向かう。タイヤ空気圧を調整しようと足踏みポンプを使ったらこいつがもうたいへんで踏む部分のフレームが歪んできちゃった。えらい苦労して空気入れる。疲れた。15:20発。出発時距離計33,317km
いつも何かしら変わっているクドウさんの穴ミニであるがまたまたミラーが変わっていた。百円ショップで購入した「ザ・自転車」なるミラーだそうである。なかなかかっこいいし張り出しの分見やすそうだ。

穴ミニ自転車ミラー仕様

時間は早いがすることもないので16:55出発。買い出しなどしながら渋滞に巻き込まれたりしながら一般道で現地へと向かう。シールドビームの替えが間に合わなかったので我がMINIはやむなく片目での走行である。
八王子付近でしおばたさんと合流できればという段取りであったのだがしおばたさんブックフェアの手伝いで酒飲んじゃって全然間に合わないそうでそのまま進む。やたらと楽しい峠道の国道を走りいつまで経ってもファミレスの一軒もなくものすごく腹が減ったりしながらどんどん進む。まったく普通のことに何のトラブルもない

片目で走る
片目走行の証拠写真。右が暗いですね。

日付が変わろうとする頃、本日の宿泊先である24時間営業の温泉施設入浴料のみで勝手に座敷で仮眠もOKに到着。温泉入ってやたらと飲酒して何時の間にか眠る。飲んだのは生ビール山梨ワイン日本酒

11/03(日)2002 晴
ふと目が覚めると8時を回っているではないか。確かゲートオープンは8時であったよな。過ぎた時間は取り戻せないので温泉につかってから出発する。気温低く快晴の気持ちの良い朝。
「富士には月見草がよく似合う」

凍る屋根朝の富士山会場に向かう
朝、我がMINIの屋根は凍っていた。

到着は10時前くらいだったかな。今回の会場はHKS富士宮工場。なんと富士山を見上げる素晴らしい環境だ。
「あれが日本一の名物だ。あれよりほかに自慢するものは何もない」

富士山の見える会場到着

早速またまた王様の魚は青いさんおよびヨーロピな人たち混成部隊的クラブサイトで混声合唱。合唱はつい筆が滑っただけで勿論嘘。
におじゃましてまたもや七輪に火を熾すクドウさん。奮発した備長炭は火付きがとても悪いが付いてしまえば素晴らしく安定するはずである。

クラブサイト七輪で焼き鳥運転中です。
火ばさみを忘れたクドウさんは炭を素手でつかんでしまったので保冷剤で冷やしているようだ。右の人は最年少ドライバー(たぶん)。

takaさんが新しいMINIを手に入れたというので見に行くとなんと赤いSpriteではないか。Spriteシールを譲ってほしいものだがきれいに剥がすことは勿論不可能である。わざわざ今日のために付けてきたという屋根の猫の足跡が素敵であったというのは勿論冗談なのだが競技の匂いがするシンプルな車両でいいですな。

新たかミニたかミニSprite屋根上足跡

Webで最近おなじみのmoogマニア、&さんに出会う。ネットオークションでナナメナンバーステイを落札したら売り主は&さんだったのだ。よって手渡し。
&さんのMINIを見せてもらうがこれがまた楽しそうな車で、iMacは積んであるわ屋根にはテルミンがセットされてるわでこんなMINIは他にはなかろう。

&iMacミラーテルミン演奏だ
富士山麓にアメイジンググレイスが響き渡るのである。オウムは鳴いていない。

で、私が今回フリマに期待していたのはいつもの純正黒色部品以外に是非手に入れるべきである中古ウインカーレンズ色褪せ済みルーカス刻印入りシールドビームである。二点ともあっと言う間に確保。しかし黒グリルはなかなかないですな。
酔いも醒めた夕方、すぐさま取り付けを始める。ウインカーレンズはやはり色褪せていた方が紺色の車体には似合うなあ。ナナメステイは笑ってしまうほどナナメで果たしてこれは制服人士に制止されたりはしないだろうか。そしてシールドビームの交換は呆れるほど簡単であった。まあともあれよかったよかった。

しおばたさん談笑中ナンバーステイ取り替え
片目取り替え中HKSに日は傾いて

で、イベントの問題はいつも帰り道。クドウさんしおばたさんと共に中央道を進んだのであるが仮眠して時間をずらしたにも関わらず焼け石に水であり大渋滞に巻き込まれるのであるが我々の三台も渋滞に荷担しているのであることは言うまでもない。
八王子で二人と分かれた後は、素晴らしく速いGTウイング付き黄色MINIに何とか付いて行ってみる。自宅に到着したのは日付も変わった0時半。距離記録は取り忘れた。

渋滞中
これはしおばたハッチバック号。

 

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